【要約】あなたの中にも眠っている!?「ヤバい集中力」の正体とは!?『ヤバい集中力』①

学習/習慣

もしあなたに仕事の先延ばし癖があったとしても、その原因は怠け者だからでも才能がないからでもありません。

ただ人間の心のメカニズムを理解していないだけで、どんな人のなかにも「ヤバい集中力」は眠っているからです。

本当に必要なのは、ヒトの心のしくみを知り、その正確な運用法を学ぶことだけ。

いったんこの知識が身につけば、どんなトラブルが起きても、あなたは集中力を高いレベルで維持し続けられるはずです。

出典:『ヤバい集中力』

閲覧ありがとうございます!

  • 集中力を手に入れたい!高めたい!
  • 面倒なことでも集中できる力があれば、仕事や勉強も、もっとうまく行くのになー

皆さんもそう考えたことはありませんか?

実際、集中力が物事を上手く進めるために必要なのは間違いないでしょう。

例えば2016年に行われた研究では、「人生の成功に最も必要なのは、目先の欲望に負けずにコツコツ物事に取り組める能力である」と結論づけられています。

上記はアメリカやイギリスで生まれた数万人の子供たちを数十年にわたって追跡した大規模な調査で、信頼性もあるものです。

それほど重要な「集中力」ですが、自信を持って「私は集中力がある!」と言える人は少ないでしょう。

多くの人は、以下のような悩みを持っているのではないでしょうか。

  • どうしても集中力が続かない。
  • 一度手をつけたらある程度は集中できるのに、中々手をつけることが出来ない。
  • いざ集中出来ても、気づいたら関係ないことを考えていたり、誘惑に負けて別のことをやってしまう。
  • 集中している時はかなり労力を使うし、その分疲れる。でも本当はもうちょっと楽をしたい。

一方で、目の前のことにコツコツと、集中力を持って取り組んでいる人は確かにいます。

そういう人たちを見て、あるいは人と比べて集中が出来ない自分の事を考えて、以下のように思ってしまう人もいるのではないでしょうか。

  • 集中力を発揮するためにはめちゃくちゃ努力しなければいけないんだ。
  • 集中できる能力は特別な才能だ。自分にはそれがない。
  • 自分は怠け者だ。なんてダメなやつだろう、、

僕もかつては仕事などで、集中することが出来ない自分にコンプレックスがありました。

特にひどい時なんかは、まともに集中ができていた時間は、就業時間全体の10%もなかったでしょう(笑)

そんなあらゆる人を悩ます集中力の問題。

しかし、実は集中力は才能ではなく、誰もが持っているものなのだとすれば、、?

「集中」の仕組みを理解することで、大変な努力や労力を使わずとも、眠っている集中力を呼び起こすことが出来るのだとしたら、、?

そんな方法を教えてくれるのが、鈴木裕さんの著書『ヤバい集中力』です!

集中力に関する書籍は結構多いですが、人の心や脳の仕組みを踏まえて書かれた本はあまり見たことがなかったので、とてもためになりました!

当記事ではその内容の一部をご紹介できればと思います!

前編では「そもそも集中力とはなんなのか?」という話を、後編では「集中力を発揮できない原因」「集中力を発揮するための方法を一つ」ご紹介していきます。

この記事は以下のような方におすすめです。

  • どうしても集中力が続かない。
  • 大変な努力や労力を使わずとも、無意識に集中できる方法を知りたい。
  • 集中力を高めて仕事や勉強を上手く進めたい。
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著者の紹介

著者の鈴木裕さんは、慶應大学を卒業後、出版社勤務を経て独立。

現在は10万本以上の科学論文の読破と600人以上の学者や専門医のインタビューを重ねながら、サイエンスライターとして書籍や雑誌の執筆を手掛けています。

16歳の頃から年間5,000本もの科学論文を読んでいることから、「日本一の文献オタク」を自称されているほどです。

著書には今回紹介する『ヤバい集中力』以外にも、『最高の体調』『不老長寿メソッド』『超ストレス解消法』『科学的な適職』など、健康・心理・科学に関する知見に基づいた書籍を多数執筆されています。

そんな鈴木裕さんにより、多くの人を悩ます「集中力」の問題を解決するヒントが詰まった本として書かれたのが『ヤバい集中力』です。

数多くの実践的なメソッドが紹介されており、そのいくつかを実践するだけで、実際に集中力の高まりを実感することが出来ると思います。

ちなみに『不老長寿メソッド』『科学的な適職』については当ブログでも紹介しているので、良かったらこちらも見てみてください!

そもそも集中力とは?

まずは私たちを悩ます「集中力」の正体を暴いていきましょう。

そもそも集中力とは、一体どんなものなのでしょうか?

「集中力」は大きく4つの力に分けられる

「集中力」と呼ばれる力は、厳密には大きく4つの能力に分けて考えることが出来ます。

①自己効力感

自己効力感とは、「ある特定の状況下で、適切な行動や振る舞いが出来るという、自己の能力に対する信頼」のことです。

根拠のない自信のようなものではなく、「自分の行動次第で、状況を改善することが出来る!」のように自然に思える状態です。

②モチベーション管理

2つ目がモチベーション管理です。

自分がモチベーションを全く持てないものに対して、集中力を発揮することが出来る人は中々いないでしょう。

目の前にある仕事やタスクなどが中々手をつけられない悩みは、この「モチベーション管理能力」と①の「自己効力感」が十分に持てていないことが、原因の一つです。

③注意力の持続

3つ目は注意力の持続です。

「集中力」と聞いて一番イメージしやすいのはこの能力でしょう。

注意力の持続能力があることで、他の余計な事に気を取られず、目の前のことに注意を向け続けることが出来ます。

④セルフコントロール能力

最後がセルフコントロール能力です。

ここでいうセルフコントロール能力は3つ目と近いですが、誘惑に負けないための能力です。

LINEの通知を見てしまったことで、気がついたらやりとりに夢中になってしまったり。

漫画の続きが気になってしまい、勉強どころではなくなってしまったり。

私たちの身の回りには、ありとあらゆる誘惑があります。

そんな誘惑に流されず、目の前のことに意識を向ける能力です。

ポイント
  • 集中力は、厳密には以下の4つの能力に分けられる。
    1. 自己効力感
    2. モチベーション管理
    3. 注意力の持続
    4. セルフコントロール能力

つまり「集中力がある」状態とは、、

つまり、「集中力がある」とは、下記3つが出来る状態のことを言います。

  1. 目の前のことにすばやく手をつけられる
  2. 余計なことに気を取られず、注意を向け続ける
  3. 誘惑に流されず、自分をコントロールする

では、具体的にどうすれば自分の中に眠っている集中力を発揮することが出来るのでしょうか。

何が私たちの集中力を妨げているのでしょうか。

長くなってしまうので、一旦ここまで!

次の記事では集中力を発揮できない原因と、集中力を発揮する考え方をご紹介していきます!

今日はこの辺りで。

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