すみません、タイトル超適当です。
というかアレですね(笑)
↓コレ
「運動が大事!」っていうのは結構色んなところで言われていると思いますが、運動慣れしていない人には運動を習慣化するのは中々大変なもの。
ジムに行けばお金と時間がかかるし、ランニングや筋トレは疲れるし、、みたいな。
そんな中、ウォーキングって実はめちゃくちゃコスパのいい運動なんじゃないか!?って思えるようなものが結構あったのでまとめてみたいと思います。
手軽に出来てお金もかからないのがウォーキングの魅力な訳で、歩くだけで色んなメリットがあるというなら、めちゃくちゃ素晴らしい話なんじゃないかと。
そんなウォーキングに一体どれだけの効果があるのか?ってとこを書いていきたいと思います。
ウォーキングのメリット
ウォーキングで健康に!
第一のメリットは「ウォーキングで健康になれるよ!」って話です。
まあ健康にいいって話自体は「そりゃそうでしょ!」って感じだと思いますが、その健康効果が割とバカにできないレベルであるようです。
「不老長寿メソッド」って本に書いてあるものだと、
- ウォーキング等の軽い運動を習慣的に行う人たちは、全く運動しない人たちと比べて死亡率が62%低くなる。
- 1日20分を超えた辺りで、早期死亡率の低下が見られる。
なんて研究が紹介されていたりします。
62%ってかなりの数字ですし、1日たった20分歩くだけでその効果が現れ始めるってことみたいです。
ウォーキングの手軽さを考えれば、コスパ的にはめちゃくちゃ凄いんじゃないかと。
ウォーキングで幸福度が上がる!?
続いて「ウォーキングはメンタルにもいい!」って話です。
これまた「不老長寿メソッド」という本で紹介されていた話ですが、
- 毎日10分前後のウォーキングで、メンタルが落ち込むリスクが12%減る
という話があるようです。
たった10分ですからね。おそろしや。
また、下記記事で紹介されている話だと、
- ウォーキングを習慣的に行っている人は、ウォーキングをしていない人たちと比べて「日々の生活が充実している」と答える割合が12.9%高い
ようです。

まあこっちの話は主観的なアンケートなので、精度的には注意が必要だと思いますが。
とはいえウォーキングがメンタルにいい作用をする可能性は十分にあると考えられるんじゃないかと。
頭も良くなる!?
加えて頭が良くなるんじゃないかって話も。
「脳を鍛えるには運動しかない」って本では、「運動によりBDNF(脳由来神経栄養因子)が分泌され、それが脳を育てる」みたいな事が書いてありますが、ウォーキングでもこの効果を得ることが出来ます。
- 海馬(長期記憶に記憶に関わる)
- ワーキングメモリ(短期記憶に関わる)
- デフォルトモードネットワーク(創造力などに関わる)
- 前頭前野(思考や判断に関わる)
など、脳のあらゆる機能に良い影響があるみたいです。
これは素晴らしい。。
どれくらい歩けばいいのか?
そんなところでウォーキングのメリットを見てきたわけですが、「じゃあ結局どんだけ歩けばいいんだ!」ってところも調べていきました。
結論、明確な基準はないものの、1日7500歩くらいを目指せばいいんじゃないかなーっていうところです。
というのも、去年出ていたメタ分析とかだと「死亡率の低下は7500歩までは急激に伸びていくが、以降はその伸び率は低下していく」みたいなことが書かれていたからです。
7500歩というと、だいたい40分〜50分くらい歩けば達成できるようなイメージですかね。
何回か散歩を重ねれば達成できるような感じなので、よほど忙し人でもない限り、割と現実的に達成できるラインなんじゃないでしょうか。
もちろん7500歩以上歩いたらダメ!ってことは全くないのでたくさん歩けるなら歩いてもいいとは思います。
これからウォーキングを始めよう!って人はこのくらいを目安に歩いてみるのがいいんじゃないでしょうか。
中には日々の仕事やらで7500歩もきつい!って人もいるかもしれないですが。
その場合、上の方でも書いたように1日20分(4000歩くらい?)でも効果を得られるようなんで、まずは20分のウォーキングから始めていくのはいかがでしょうか。
それでもし、「もっと出来そう!」ってなったら歩数増やしていくという感じでいいと思うので。
そんな感じで、「これから運動を始めたい!」って人は是非、ウォーキングから手をつけてみたらいいんじゃないかというお話でした。
ちなみにこの記事は歩きながら書いてました。
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