- 自分の苦手な事より得意な事を活かしていこう!
- 自分の強みに目を向けよう!
みたいな話があったりします。
「強みを活かす!」って考えは重要だと思いますが、難しいのは
- そもそも自分の強みって一体なんだろうか?
という所なんじゃないでしょうか。
自信を持って「私は自分の強みを分かっている」みたいに言える人はほとんどいないんじゃないでしょうか?
強み診断系のサービスは本当に色々なものがあるんで、何が正しいのかよく分からなくなったり、中々しっくり来るものがなかったり。
そんな中で、「VIA-IS」という診断サービスが結構良さげなんじゃないか?と思うのでまとめていきます。
以下リンクから診断を受けられるので、興味があれば是非受けてみてください(5分〜10分くらいで終わります)。
※最初は英語で表示されますが、画面上部から日本語表記に変更することか可能です。
VIA-ISって?
「VIA-IS」とは「Values In Action lnventory of Strength」の略で、共にポジティブ心理学の第一人者であるクリストファー・ピーターソンとマーティン・セリグマンが中心となって開発した強み診断ツールです。
人間の強みを24項目に分類し、それぞれ順位づけをしていく事で、その人が持つ強みを明らかにしていきます。
ポジティブ心理学の研究に基づいて作られているものなんで、ある程度信憑性が高いものと思っていいんじゃないでしょうか。
強み診断系には他にも「ストレングスファインダー」なんかも有名ですね。
「VIA-IS」と自分の心理的傾向が分かるのに対して、「ストレングスファインダー」はどちらかと言えば人の得意領域に焦点を置いています。
なんで、余裕があればどちらもやってみるのがオススメではあります。
が、ストレングスファインダーは診断にお金がかかるので、迷うならまずは「VIA-IS」をやってみるのがいいんじゃないかと思います。
どんな事が分かるのか?
VIA-ISで分かる24の強み
上でも少し触れた通り、「VIA-IS」では人の強みを24項目に分類し、順位づけをしていきます「リーダーシップ」「誠実さ」みたいな心理的な傾向)。
具体的には以下の24項目です。
- 審美眼
- 勇気
- 創造性
- 好奇心
- 公平性
- 寛容性
- 感謝
- 正直さ
- 希望
- 謙虚さ
- ユーモア
- 判断力
- 親切さ
- リーダーシップ
- 愛情
- 学習意欲
- 忍耐力
- 大局観
- 慎重さ
- 自己コントロール力
- 社会的知性
- スピリチュアリティ
- チームワーク
- 熱意
上記のような心理的傾向のどこに自分の強みがあるのか?という視点で、自分の強みを診断することができます。
実際にやってみた
診断は240個の質問に順番に回答していく形で進んで行きます。
数は多いですが、内容自体は簡単なんで割とサクサク進んでいくんじゃないかと思います(5分〜10分くらい)。
たまに日本語訳がアレでつまずきますが。
診断が終わると、下記のようなレポートが作成されます。
※僕の場合英語で出てきてしまうんですが、日本語でも作成可能です。
上記のような感じで順位づけがされているんで、自分の強みや、逆に弱みになっているものが分かります。
お金をかけると更に詳細なレポートが作成されるようですが、こんな感じで無料版でも十分じゃないかと思います。
簡単に出来る割に結構しっかりしているし、分かりやすいんでいいですね。
ちなみに僕の下位3項目を晒しておくと、
ワースト1:リーダーシップ
ワースト2:社会的知性
ワースト3:大局観
マイペースで人付き合いが苦手、それでいて無計画、って感じですね(笑)
まあこんな感じでショックを受けたりもしますが。。弱いところも分かっていいんじゃないでしょうか。
それはそれで対策をしていけばいいのかなとも思いますし。
そんな感じで、割とサクッと受けられるのでもし興味があれば診断を受けてみると面白いんじゃないかというお話でした。
以下リンクより受けられます↓(上に貼ったものと同じですが一応こちらにも貼っておきます)
※最初は英語で表示されますが、画面上部から日本語表記に変更することか可能です。
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